6月定例会 H24.6.1 21:00~

参加者:篠崎蓮、ゆうや、霧谷のあ、野生のペット

〇議題内容一覧
《さきがけ創刊号》
・表紙絵について
・巻頭詩について
・帯色について
・アンケート葉書について
・広告ページの内容について
・書評について
《その他(運営関係)》
・収支報告書(平成23年度分)
・新会員について
・年会費について(要・会則訂正)
・入会申込書の新レイアウトについて

《さきがけ創刊号》

■表紙絵について

表紙絵については、各人案を提出。  版権切れ印字ブレ等難航し、フリー写真素材サイト(http://www.linkstyle.co.jp/)を利用した結果、最終的に、レモン、おりがみ、色鉛筆、金平糖、みかん、コーヒーと絞られたが、多数決で『金平糖』の写真を使用する事になった。

■巻頭詩について

作・伊藤守
天に星が輝いていても
あなたが見上げなければ、ないに等しい。
あなたの価値も、
あなたが目を向けなければ、ないに等しい。

『夕焼け』作・谷川俊太郎
ときどき昔書いた詩を
読み返してみることがある
どんな気持ちで書いたのかなんて
教科書みたいなことは考えない

詩を書くときは
詩を書きたいという気持ちしかないからだ

たとえぼくは悲しいと書いてあっても

そのときぼくが悲しかったわけじゃないのを
ぼくは知っている

『硝子と文字』作・金子みすゞ ←決定!!
硝子は
空っぽのように
すきとおって見える。

けれども
たくさん重なると、
海のように青い。

文字は
蟻のように
黒くて小さい。

けれども
たくさん集まると、
黄金(きん)のお城のお噺もできる。

■帯色について

赤、青、黄、緑、紫、オレンジ、ピンクと案が出たが、多数決で青に決定。(なお黒という意見は印字ができないという理由で廃案)。
霧谷が後日探す。(できればインクジェット用紙で)

■アンケート葉書について

新規会員も入り、新展開よりも足場固めが優先される為、今回は見送り。(次回も未定)
9月のイベント参加以降の様子で判断する。

■広告ページの内容について(1~2P)

〇「さきがけはこんな理由でできました!」というアピール(=他文芸同人誌とここが違います)
例)活字はここまで面白い! 活字の限界まで挑戦する!「活字の面白さ」を追求する社会人文芸サークルです。
〇次回予告
ひこばえ2号(通巻第3号)2013年1月発行
締切:2012年11月1日 ※ただ今原稿募集中!
小説以外なら無料参加OK!(初回のみ)
〇詳しくはWEBで!
さきがけHPのURL
人事(馬場)のヤフーメアド

■書評について

入会候補だったM山氏に依頼中(6月15日完成予定)。原稿完成後、漫画本によくある折込チラシの要領で編集して折り込む。
ただし、M山氏の希望により今回は、書評(不特定多数向け)よりも感想(執筆者向け)に書かれており、会員にのみ配布される。
会員から見て、完成度が高いと思えるのならば次回以降も継続、更に良い結果が得られそうであれば、外部向けとして再度M山氏を説得する。

《その他(運営関係)》

■収支報告書

収支報告書を参加者で閲覧。支出の内訳がなく、口頭説明になってしまった為、次回より支出内訳を明記するという事で終了。
今回分は霧谷が体裁を整え、ゆうやに再提出。

■新会員について
新会員祐凪氏、縹色氏は年会費徴収も済んでいるので正式に会員として今後も扱う。
祐凪氏はさきがけID登録済、縹色氏は後日篠崎を仲介してゆうやがID登録、登録完了後、ゆうやから縹色氏に連絡する。

■年会費について(会則の訂正)
Q.ひこばえ(11月)からの参加は認めるか否か。⇒A.年会費上不可能。
Q.年会費をさきがけ・ひこばえの年2回徴収にするか否か。⇒A.徴収の手間があるため年1回で徴収する。
会則上、「3作品未満の参加者は無料」とされていたが、ひこばえからの参加者を配慮して、今後はさきがけ・ひこばえに関係なく「(初回のみ)小説以外の参加者は無料」とする。ただし、この為には会則変更が必要であり、全会員の承認が必要となる為、編集が収まる7月1日以降、掲示板を通じて全会員に事前告知をした上でSkype会議をし、会則変更を行う。

■入会申込書の新レイアウトについて

新会員2名に伴い、入会システムについて明確化を図る。現在「書きづらい」と敷居の高さを感じさせていた入会届(A5判)を1/3サイズに変更(現在レイアウト検討中)、裏面に簡易会則を乗せ、勧誘時には必ず年会費の話をするものとする。よって、この話の本格始動は7月1日後のSkype会議で年会費が変更されてから。